若さ元気の秘訣はそこにアルん!

定年後も若々しく生き生きと生活できる秘訣を看護師の経験をもとに探求していきます

なんとも興味深い!一日20分の日光浴が高血圧を救う

こんばんは。今年の北国の春は日照時間が少なく毎日がどんより・・・。

というわけで、お天道様に恵まれないと気分はどんより沈むし、太陽がどれだけ人体に影響しているのかは計り知れず。今回は、そんな日光が血圧を下げるって、ネットで知った受け売りのお話です。

 そもそもの話の出所は、同じ職場のある看護スタッフからでして、それは私にとってまさに目からウロコな話でした。日光浴は体内でビタミンDを生産するのを促進させて、そのビタミンDはカルシウムが小腸で吸収されるのを助けたり、免疫システムに働きかけて、感染症や心臓病や、がんなどの予防につながるというのは知っていました。

そのほかにも、日光は「脳にいい」「認知症の夜間せん妄に効いた」「うつ病に有効」などなど、様々な体や病気にいい効果があるようです。

でも、日光が直接的に皮膚を介して血圧を下げるなんて聞いたことがなかったので、さっそく帰宅してすぐネットをぐぐりました。すると・・・。

おお、ありますね~情報がこんなに沢山!どうやら国際研究皮膚科学会ってところから発表があったようで、ふだんは太陽光の中でもあまり歓迎されない、長時間浴びれば、シミやソバカス、皮膚がんになるといわれる悪玉「紫外線」にその効能があるそうです。

どうやら紫外線は皮膚に照射されると、血管を緩和させて血圧を下げる効果があるんだそうで。なるほど~悪玉でも役に立つときがあるんですね!

20分ぐらいの日光浴なら紫外線が及ぼす悪い影響もほとんどないみたいなので、よっぽど日差しが強くない限り、血圧が高い方もそうでない方も、すすんで日光浴されたらカラダにとってもいいかもです。

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