本田選手のPKで若返れニッポン!
ブラジルワールドカップ最終予選。勝ち点で差が開く格下の3位オーストラリア相手に、ホームだからって勝ちきれるほど一筋縄じゃありませんでしたね~。いやぁハラハラしました。
相手ファールからのPKチャンスと、本田選手の肝の据わったキックでゴールが決まらなければ、次のアウェーのイラク戦まで、喜びが持ち越しになってしまうので、ホームでの2014年W杯出場を果たせて本当に良かったです。
ところで、若さを保つにはスポーツも欠かせないっていうけど、スポーツって観戦して応援するほうも、すごく熱くなりますよね?これってもしかして、スポーツをプレーするのと同じくらい何か効果があるんじゃないか?とそんなことを急に思い立ったので調べてみました。
スポーツが若さを保つのに欠かせないという理由には、持久力を上げたり、バランスなどの筋肉を働かせて、肉体を衰えさせないというのもありますが、もうひとつスポーツが脳に与える「快」の部分にあるようです。
スポーツをすると、TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)という脳内ホルモンが分泌し、神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリン)を放出させて、脳に刺激を与えることで、やる気と集中力が高まるんだとか。
そして、ドーパミンは多幸感(俗にいうハイ)を脳に与え、ノルアドレナリンは闘争心とか攻撃的に脳に働くとされていて、またうれしいことにノルアドレナリンは、脂肪分解酵素にも働きかけるそうです。脳への刺激は若さを保つのに欠かせないんですね!
スポーツ観戦は若返りをはかれるひとつの方法
「もう歳なんで、いまさらサッカーみたい激しい運動はできないよう~」って方も、スポーツを夢中で観戦し応援することで、選手と同じ心境に勝手になりきれば、実はスポーツをしているのと同じ、脳の作用が与えられるんだそうです。これってシャドースポーツ効果とでもいうべきでしょうか。
今夜も渋谷駅スクランブル交差点で、若者たちの熱狂が冷め止まないようですが、ひとり自宅でひっそりと観戦するよりも、パブリックビューイングなどで、みんなと応援し興奮すれば、より脳の若返りホルモン分泌し活性化されそうですね。
2014年ブラジルW杯でまた日本中が若返る!!