中年シックスパックへの道のり～其の壱ドローイン

ごらんの皆様こんばんは。

今日もジムにいって来ましたが、まだわき腹と、下っ腹あたりに、「ボヨン」とある贅肉が、落とし切れていませんので幻滅してしまいます。それでもウエストは87ｃｍから1年かけて、現在は82ｃｍ。メタボとされる基準のウェストが85ｃｍ以上（女性90ｃｍ）だから、1年前はまぁ～メタボです。（苦笑）

20代のころなんて、痩せの大食いといわれるくらい何でも食べたし、お腹なんて気にすることなく、29インチのジーンズでさえウエストは余ってガボガボだったし、体脂肪が低いから腹筋が割れているなんて、ごく普通で当たり前のことでした。

ではもう、中年だからって多少の贅肉は落とせても、若かりし頃のシックスパックに戻ることはできないのでしょうか？

 とりあえず完璧ではありませんが、1週間のうち5日間は徹底して、食べる量を八分目にし、脂っこいものを控え、野菜を多く摂る食生活に変えています。週2回ジムでトレーニングしたあとは、肉類や豆類（豆腐など）にチーズなどの、タンパク質を多めに摂っています。

その甲斐あってか1年でウエストは絞れたものの、ここまではちょっと頑張れば、誰にでも簡単にできてしまうでしょう。欲を言わなければ、5ｃｍもウエストを絞れただけで十分なのですが、理想に向かってさらなる高みを目指します！

腹筋やるなら先ずは【ドローイン】を体得すべし

20代のように無茶はできませんが、脂肪がつきやすい中年でも代謝をあげることはまだ可能！そのためには妥協しないで、いつもよりトレーニング負荷を上げて、カラダに鞭を入れることが必要です。

ドローインってご存知ですか？それは息を「スゥ～っと」吐きながらお腹を凹まして、腹筋をおこなう方法です。これを体得すると今までやっていた腹筋トレーニングの効果が、同じ回数だけやっても2、倍にも3倍にもなるという方法なんです。

このとき吐いた息は止めず、戻りながら大きく息を吸って、また吐いてお腹を凹ます動作の連続になります。

ついつい息を吐いたら、息をそのまま止めてしまい、苦しくて腹筋が続かないって方は、まずは立った状態で壁に背中とお尻をつけて、姿勢を正してからゆっくり息を吐きお腹を凹ます感覚を掴んでください。息を吐いてお腹を凹ませたときに、お尻の筋肉にも力をこめて、壁に背中が押し付けられてくる感覚を覚えておくといいようです。

お腹の筋肉をイメージすればさらにトレーニング効果倍増

俗にいう腹筋とは腹直筋のことで、シックスパックを目指すには、この筋肉だけ鍛えるだけでは駄目です。お腹の筋肉には腹直筋のほかに、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、腰方形筋というのがあり、それぞれの筋肉に刺激がいくことをトレーニング中にイメージすることで、効果がさらに倍増していくそうです。

「でも、お腹の筋肉なんてイメージしたことないし、ややこしい～」という人のために、ユーチューブで良い腹筋トレーニング動画があったので、こちらを見てお腹の筋肉をイメージしてみてください。

8 Min Home Abs Workout (Level 1, No Music) - YouTube

効果があがるまで、どのくらいかかるかわかりませんが、中年のシックスパックだって夢じゃないかも！