若さ元気の秘訣はそこにアルん!

定年後も若々しく生き生きと生活できる秘訣を看護師の経験をもとに探求していきます

中年のポッコリ下っ腹は脂肪だけじゃなかった

こんばんは。

アラフォーな私ですが、ジムでそこそこ頑張っていると、たるんだ筋肉が引き締まってくる感じがして、ちょっと期待しながらシャワーのときに鏡をみるけど、でも、やっぱりお腹周りだけはポッコリしたまま・・・。

中年になると男女ともに体形の崩れが、どうしても気になりますよね~。気になるのを通り越して諦めてる方も大勢いらっしゃるでしょうか。

下っ腹って甘いものや、ビールっ腹で脂肪が蓄積したもの、と考えていましたが、一番の原因は贅肉にしても、どうやらそれだけではないようです。

そこで今回は、ポッコリお腹を凹ます秘訣があるのなら探ってみたいと思います。

 脂肪以外でポッコリ下っ腹の原因

  1. 内臓を支えていた腹筋群が老化で徐々に衰えることで、内臓の圧に耐え切れなくなり、内側から押し出されるように下腹がポッコリと膨らんでしまう。
  2. 事務職のデスクワークや運転など、座りっぱなしの仕事を長時間続けていると、骨盤周りが歪んでしまい、内臓が本来の場所に収まらないことで、下腹部がポッコリしてしまう。また、リンパや血液の流れが悪くなり、その結果「冷え」を招き、冷えから内蔵を守るために、生理的に脂肪がつきやすくなるともいわれている。
  3. 女性のポッコリお腹に多い原因のひとつが便秘。腸の中に宿便やガスが溜まっていると、下腹部がポッコリしてしまうことがある。

おおざっぱにまとめると、こんな感じですが、それぞれ原因がわかれば対策です!

ポッコリ下っ腹を減らす秘訣3か条

  1. 適度に運動する。とくに体力がなくても腹筋は回数にこだわらず、ヨガやピラティスのように姿勢を30秒静止させる方法で、インナーマッスル(内蔵を支える筋肉)を鍛える。いま流行のロングブレス(腹式呼吸)でも、同様にお腹周りのインナーマッスルを鍛えられる。
  2. 座りっぱなしの仕事の人は、仕事の合間に意識して、こまめに股関節周りのストレッチをおこなうと骨盤周りを矯正し、リンパや血液の流れが悪くなるのも予防できる。オススメの運動は、お相撲さんのように「四股を踏む」のを10回やるだけでストレッチと、バランスを保つための骨盤周りのインナーマッスルに効いて一石二鳥。
  3. 便秘によるお腹の改善はやっぱり食生活の見直し。炭水化物や脂肪の多い食事を減らし、食物繊維を多く含む野菜を増やしたり、ヨーグルトなどの乳酸菌を毎日摂るように心がける。それと同時に上記の運動を合わせておこない、水分も1日1500cc以上摂るようにして、便秘の改善とともに代謝を上げていきたい。

以上、ほんとに簡単にまとめちゃいましたが、下っ腹が凹んでスリムになったイメージを思い浮かべれば、ちょっと面倒くさくても頑張っちゃいませんか。

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